
リートの種類:商業施設運用型 - あの有名ショッピングセンターも実はリートの物件だった?!
みなさん、こんばんわー!
パッションあれば何でもできる!内なるパッションなら誰にも負けないPaccyと申します。
この度、フリーリッチトリガーにて、皆さんに有益な情報をお届けするため、毎週月曜日18時にブログ記事を更新いたします
さて今週は、「商業施設運用型」について説明をしたいとおもいます。
J-REITとの区分では、商業施設を主体とした投資口は意外と少なく、以下の3銘柄のみとなります。
①イオンリート投資法人
>時価総額:307,283百万円
>投資口額:150,300円
②フロンティア不動産投資法人
>時価総額:275,369百万円
>投資口額:512,000円
③ケネディクス商業リート投資法人
>時価総額:162,078百万円
>投資口額:278,900円
3銘柄と少ないとしても、やはり王者の風格がある「イオン」はみなさんもご存じですよね!!
ちなみに、私はいまだに「ジャスコ」と言ってしまう、アラフィフ世代でありますww
小売りを主体とした業態の場合、コロナの影響による減収や円安により薄益なども気になるところではありますが、コロナの影響による減収はすでにV字回復していて、大きな問題ではないかなとおもいます。
私も、お買い物といえば、イオンに行くことが多く、郊外で、車が余裕で止めることができるのは、家族持ちには本当に助かっています。
そして円安でいれば、正直これは、イオンだけの問題でなく、日本経済全体の問題となるため、個別事象として大きく取り上げることもないと思います。その中でもイオンは、6月末までは、プライベートブランドの据え置きを宣言しており、このような戦略は一消費者としては嬉しい限りと言えますね。
イオンのほかには、あと2つ銘柄がありますが、皆さんあまり聞き覚えのない銘柄かとおもいますが、、、
実は、時価総額規模で2位であるフロンティア不動産投資法人は、「三井ショッピングパークららぼーと新三郷」を旗艦物件にもつ、大型リートなんです!そして、スポンサーは三井不動産と、こちらもイオン同様に非常に興味深いリート銘柄であるとおもいいます。
先日、近場のららぽーとにいきましたが、マジで込んでいますね。コロナなんてもう「関係ないさ~」と言わんばかりです
(あ、これは、”心配ないさぁ~”でしたww)
ということで、経済に直結している商業運用型については、案外、皆さんの身近な生活にも直結をしていることから、親しみのある投資口であるということが言えると思います。
また、家計のことなども含めて、自身の生活に密着していることから、何かを予測して、売り買いもの見立ても、自身で判断しやすいところなどは、面白みもある運用型であるともいえると思います。
最後に、商業施設運用型についてもポイントもお伝えしたいと思います。
【商業施設運用型のポイント】
- 商業店舗ビルやショッピングセンターを中心に投資している
- 長期固定賃貸契約が多く安定した収益を得ることができる
- 賃貸契約の更新頻度は、注意が必要
- ネット通販の台頭による、衰退は懸念される
ちょっと気になるのは、「ネット通販の台頭」ですね。でも、私も含めて、見るだけでも、イオンやららぽーとに行っても、楽しめることであったり、子供達の遊び場も併設されていて、1つのレジャーとしても捉えることができるので、そう簡単には衰退はないかな?と、個人には思っています。
来週は、ホテル運用型について紹介をしていきたいとおもいます!
また来週!チャオーー!!
*注意*
この記事は皆さんの見識を広げるために作成しているものになり、私個人が過去に実践した内容を記載しているものとなります。そのため、これを読まれた皆さんに対し、儲けを約束するものではなく、また、何かを特別な投資方法や銘柄をオススメしているものではありません。ご了承ください。
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