
気になります。50代でも新NISAで老後資金は増やせる?

皆様おげんきですか?まだまだ寒い日は続いてますが、気温が高い日もちらほらで花粉症も気になりますね・・。今年は真冬の寒さでも花粉が多いそうですね・・。九州を中心にまもなく飛散のピークを迎えるとのこと・・。過去十年でも飛散は多いとのことです。花粉症でない方でもデビューしちゃう方もいるそうですので万全に花粉対策しましょうね。

「NRI生活者1万人アンケート調査(金融編)2019」で年代別の「投資経験有」比率(%)をみると、50代は40代に比べて9ポイント高くなっています。これは30代の20代と比べた増加幅(11ポイント)に次いで高くなっています。この先の老後、退職金等のまとまった資金運用をする前に、まずは小額から経験を積むという観点でも投資を始める意味はありそうですね・・・。
50代からの投資ってどうなの?
50代は老後のことを意識し始めたりするタイミングですね。老後に備えてはじめて投資を経験する方も実は少なくありません。一方、投資に多少興味はあってもこれまで始める機会を逃してしまった、預貯金だけでは増えないとわかっていても投資と聞くと躊躇してしまう、というお声も聞こえてきます。そんな50代の皆さまにおすすめの方法をご紹介します。投資初心者の方やしばらく投資から遠ざかっていた方は参考にしてみてください。知っている・知らないでは大きな差が出てきます。実際に投資経験0ゼロの50代で投資をスタートさせた方々が着実な資産形成が出来ています。
「なぜ、50代から投資をしてはいけない」と言われるのか?S&P500やオールカントリーへの投資が推奨されているから。ココで言ってるS&P500米国株式で運用する投資信託のこと。オールカントリーは「オルカン」と訳されることもある全世界の株式で運用する投資信託です。どちらも長期的に見ると高いリターンが期待できるといいます。
S&P500は過去30年間で年平均9.8%でオルカンはプラス8.1%.
現在多くの銀行の定期預金は0.002%
S&P500は4900倍、オルカンですと定期預金の4050倍のリターンです。ものすごくリターンが高いのです。
ただし、預金と投資信託の大きな違いがあります。投資信託には元本保障がありません。その分リスクもあります。どれくらいのリスクがあののでしょうか?
例えば、元手1000万投資し60%下落したら600万の損失になります。そこから60%のリターンでは1000万にも取りません。150%のリターンが必要になります。
S&P500やオールカントリーは高いリターンと引き換えに大きなリスクもあるわけです。
仮にS&P500やオールカントリーに投資していて暴落した場合は元に戻るまで長い年月がかかります。なので投資できる年数が長い若い人に比べると50代はどうしても短くなってしまうの投資すべきではないと言われます。
S&P500やオールカントリーだとなぜリスクが大きいのか
今回は別の視点から考えてみます。
例えば定年退職後も投資を継続して資産を増やしていきながら生活費として必要な分だけ取り崩していくという方法です。
そこでNISAです。
NISAについてはこちらのご覧ください。
NISAの制度がいくらよくても投資のリスクが減るわけではありません。
定年退職になっていまより収入が減ってるリスクに耐えられるかも個人差はありますが大切なことになります。
そこでリスクコントロールです。
人生100年時代です。50代から少額でスタートで思いの外運用を長く続けられることもありますね。
50代からは株式ではなく債券で安定した投資が好ましいと言われています。
積立投資枠では、自分のリスクに応じて株式か債券重視の投資信託などを検討しましょう。
株式と債券に分散投資をして10年続けると原本割れゼロだったというデータもあります。分散投資の年平均リターンは6%程度です。
元で1800万円(新NISAのマックス)を6%で運用しながら取り崩していくと65歳以降、月10200円というシュミレーションができます。新NISAを利用すれば税金は0円なので丸々受け取ることができます。

リスク分散をすれば50代以降でも投資は問題なさそうですね。

最後までありがとうございました。
また木曜日にお会いしましょう。
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