
知れば知るほど奥深い株主優待のプロ桐谷さん♪

さてさて、何を書いたら皆様も喜んでくださるかな・・と思ったときにTVの影響もあり投資界の癒やしともいいましょうか・・。今回は株主優待で有名な桐谷さんについてまたまた書いていきます。最後まで是非お付き合いくださいね。

最近はどのような感じなのかなと。
少し前の記事もよかったらご覧ください。
株主優待の神!自転車爆走おじさん「桐谷広人さん」はご存知ですか?

飲食の株主優待券だとそれで食事がまかなえるわけですものね。
桐谷さん 株式投資の魅力
値上がり益 買った時よりも値段が高くなり、売ったことによって得られる利益のこと。
配当金 企業が得た利益の一部を株主に分配する(還元する)お金のこと。
株主優待(日本だけ) 一定の株数以上を保有している株主に対して、年に1~2回、配当金以外のモノやサービスを贈呈する制度のこと。
値上がり益でも儲ける。配当金で儲ける・株主優待で楽しむ。と桐谷さん。
桐谷さんは38年まえに株式投資をはじめてその当時は配当金というものがさほどなくて値上がり益めあてだったとのこと。当時は配当金は微々たるものでした。現在は銀行の金利がほとんどでないなか配当金を出してくれるところが多くなってるようです。
株主優待制度も当時はたいしてなかったとのこと。バブル崩壊によって個人投資家が減ってしまいそれを呼び戻す目的でいい優待をつける会社がどんどん増えたそう。そして、株主優待をつけた会社はどんどん株主が増えて株価が上がるという現象がみられたそうです。
配当金は持ってる株数によって払われる金額で株を多く所有しているいわばお金持ちの方が有利になります。
株主優待は一定の株を持っていると同じ優待品である。ちょっと持ってるほどお得感がある。株主優待の大きな特徴は優待品をグレードアップしてくれる企業が結構あるようです。少額の投資でも長く持つことによって優待品が増えていく。
値上がり益で儲けよう儲けようとしていた頃は株価の乱高下などもあり思うようにいかなかったそうです。
優待中心の投資に切り替えてからは楽しくてしょうがないとのことです。
桐谷さん いくらからはじめられる?
日本株は100株が1単位。5万円で買える250銘柄。ただ、良い優待がありのは50銘柄。
100円500円から株は買えます。
バブルのころは100万円から買えなかったのでいまは買いやすい。
桐谷さん 損したことありますか?
1998年に株式投資をはじめる。ちょうどバブル期でしたので株価が上がる。1990年バブル崩壊。
1997年山一證券廃業
ここまでは損したり儲けたりの繰り返しでした。
2008年リーマン・ショック ここでものすごい損失を出しました。日本の評論家は大したことないと言っていたので大したこと無いならこれからも株は上がるだろうと大量に信用取引。自分の株券を担保に証券会社からお金を借りてやっていた。予想に反して下がると借金をしてやってると借金の返済を迫られる。借金返済のために持ってる株が安くなったときにどんどん売る羽目に・・・。
株主優待で3〜4年食いつなぐ・・・。そんなことから株主優待優先に切り替えましたとのことです。
値上がり益だと猛獣狩りのようなもの・・。リスクが大きくでる。よければリターンが大きい。振り幅が大きくなる。
優待投資は農業のようなもの。種をまいて収穫する感じです。とのことです。
学べはだれでもできるとのこと。
いつ種をまけばいいかを学びそれからは損することはなくなったとのこと。
優待投資でコツコツと楽しくなったとのこと。
桐谷さん 損しない投資はあるのですか?
優待株の分散投資を長期保有。
配当きんは今年株主になった人も50年前になった人も同じ配当金しかでません。ところが株主優待は初年度は何ももらえないところも多いが長期保有優遇で増えていきます。現在上場株式で売買出来る株が3850社ほどありそのうちの約4割約600社が株主優待をつけている。株が下がっても長期もっていれば長期保有優遇されるのです。
絶対損しない方法はありません。
「株で損する」はギャンブル的投資要素があるものである。
38年の投資経験から優待株の分散投資、優待株が安いときに買うというのが一番いいお金の増やし方です。
大事なのは余ってるお金で投資するということです。

優待を無駄にしないためにも自転車で爆走しているのでしょうかね・・。
サービス精神旺盛で愛され、癒やしキャラの桐谷さんこれからも目がはなせませんね・・。
では、今日はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また、木曜日にお会いしましょう♪
竜副にいさでした。
追伸:
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