投資の神様 ウォーレン・バフェットに学ぶお金の増やし方とは

こんにちは。
皆様、台風の影響は大丈夫でしたか?
被害にあわれた地域の方、お見舞い上げます。

そして、急に涼しくなってきましたね・・。
寒暖差にはご注意くださいね。

明日は『秋分の日』ですね。
祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。そんな日だそうです。 お墓参りに行けない方はご先祖さまのお墓の方向に手を合わせるのもいいそうですよ。
伝説の投資家 ウォーレン・バフェットのお金の増やし方です。

おさらいです。

ウォーレン・エドワード・バフェットは、アメリカ合衆国の投資家、経営者、資産家、慈善家である。世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務める。大統領自由勲章を受章している。卓越した投資手法から「オマハの賢人」と称される人物である。 ウィキペデア

ウォーレン・エドワード・バフェットってどんな人?

よかったら↑もご覧ください。

設けることよりもきちんとお金と向き合うこと

教育や老後の資金など将来の資金を貯めるべく投資が気になってる方も多いと思います。

バフェットの投資マインドは知っておいたほうがいいように思います。

少し前までは投資はやれるのならやっておいたほうがいい、という感じでしたが、円安、物価高騰のあおりもあり「やらないと!」に変わってきてるようですね。節約にも限度があり、収入も急に伸ばせるわけでもないですよね。物価と連動して株式も上がってきていますので、早めに始めたほうが資産も増えやすいとのことです。

そのためにもまず、お金と真剣に向き合い、投資資金を貯める姿勢を身につけることだそうです。まずは、一番大切な家計の現状、生活費半分の貯蓄の有無本当に必要な支出なのかを見直していきましょう。

Point01 使うお金は入るお金より少なくするのが鉄則

世界有数の資産家であるバフェットですが、贅沢をせず、つつましい生活を送り、堅実な会社運営を行っています。浪費することに意味を見いださず、むしろもったいないという価値観の持ち主のよう。その分投資をしたら・・・という考えが染み付いていて、けして収入以上にはつかわない・・・・。

Point02 10年後20年後の働き方まで考えて生活する。

投資家として結果を出し続けるためには、、明晰な頭脳や精神に健康的な体が大前提。心身を健やかに保つ持つこと。

自分の心と体が将来どのように動くかは、今自分がしていることで決まるということです。バフェットは、マクドナルドに足しげく通うと言われているように、理想的な食事・栄養を摂っているわけではありません。しかし、心と身体のケアは、最適なレベルで機能するために真剣に取り組むべきこと。億万長者の投資家・バフェットが今の年齢でもなお明晰な頭脳と精神、それに身体的にも素晴らしい健康を維持していることは、覚えておくべき事実なのです。

そして、しっかり睡眠をとること。自身の成功は8時間の睡眠によるものだとも言っています。

長期でじっくりお金を育てる

バフェットは自分が信じた会社の株を買い、長く保有する投資で財を築きました。日本の主だった企業は寿命がながいという研究もあります。バフェット型の長期投資に向いています。

Point4 投資の世界には見送り三振がない

株式市場を野球に例えて、投資家は打者、市場は投手であるとバフェットは表現しています。株を売買するタイミングに関しても、「見送り三振がない」と表現しています。つまり投資家は、株の売買を自分のタイミングで、自由に決められるということみなります。チャンスがきたら思い切って行動を起こせるように、焦らず、早まらず、じっくりと好機を狙いましょう。

分散投資ではなく集中投資

投資の世界では、損失回避のための「分散投資』が推奨されています。しかし、バフェットは、極端な分散投資はむしろ「合理的ではない』というスタンス。バフェットの集中投資は企業の経営や製品について調べた上で、自信があるときにしか投資をしないからこそ成り立っています。大きなチャンスが来たら集中して投資を行うことで、莫大な利益を得ているのです。

情報分析力を高めて、「いい企業」を見極める

安易に株が安いからと買うのは危険です。安いのはやはりそれなにり安い理由も潰れそうな会社というケースもあります。会社の財務諸表などしっかり見て判断することを忘れない。また、バフェット流投資術では、どんな社長が就任しても儲かる会社に投資するのが鉄則とのことです。派手なCMなどよりビジネスモデルがしっかりしているかを重視します。人に勧められたとか、知識がないまま手を出すのはギャンブルと一緒です。しっかり勉強して、調べてから実践しましょう。

年次報告書で企業の状況や姿勢をチェックする

年次報告書は、現状の将来性だけでなく、姿勢もわかるというのがバフェットの特論。できれば年次報告書の内容を理解してほしくないといった企業側の思惑が、行間から透けて見える場合もあるとか。『理解できない年次報告書の脚注に出合ったら、それは書き方が悪いのかもしれません。私ならそんな会社に投資はしません」とバッサリ。

情報があふれている世の中で、何かを投資の判断材料にするかは、迷いどころです。バフェットは、投資の根拠は年次報告書(アニュアルレポート、日本では有価証券報告書)だけで十分だと言います。しかも、関心のある企業は何年も追い続けるのだとか。コンピュータ会社IBMの報告書は50年も読み続け、その結果、投資に至り、見事に成功してのです。

株価より商品価値が長く続くかが重要

バフェットはコカ・コーラ社の株を長く保有していますが、その理由は世界中の誰もが知っている圧倒的なブランド力と、長きにわたって利益を伸ばしている収益性です。株の売買ではなく「商品が長期間持ちこたえられる魅力を持っているかどうか』のほうが重要だということ。

株を買うのではなく企業を買う

投資というと、株価が上がるかどうかにばかり意識がいきがちですが、バフェットは株価は企業の価値が反映されたものであり、株価が一時的に変動しても、優良な企業なら長期的には上昇する、と考えます。重要なのは、景気といった外的要因だけでなく、企業そのもの。企業の事業ないようや業績、経営方針をみて、企業そのものを買うという意識での投資だそうです。

投資の神様はやはり違いますね。
また、来週木曜日にお会いしましょう。
竜福にいさでした。

 

 

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