
激ヤバ!?投資口を探せ③ ー 買い時はここか?!これは割安!!増益中の企業がなんでこんなに低評価? ー
みなさん、こんばんわー!
パッションあれば何でもできる!内なるパッションなら誰にも負けないPaccyと申します。
この度、フリーリッチトリガーにて、皆さんに有益な情報をお届けするため、隔週月曜日18時にブログ記事を更新いたします。
今回気になっている投資口は、「ザイマックス・リート投資法人」になります。
この法人は、もともとはリクルートから分社した会社となり、経営のイロハをしっかりともっている法人と言われています。
ポートフォリオの分散型で、地方投資も含めて、リスクヘッジが強みのように感じます。
そして、私が常に理解をしようしている以下の指標について、NAV倍率がなんと!「0.88」とかなり割安状態となっています。
そんな割安な中でもLTVは「38%」と低いことも特徴的かとおもいます。
また、9月に入り、急激に投資口金額も低下していることがわかります。
これらが具体的に何なのかは、まだ調査している段階ですが、8月は決算月であることから今後の決算資料でもしっかり読み解いていきたい投資口かと思います。
しかし、このような状況でも、収益や配当金に関しては、前期は過去最高金額も叩きだしいていることもあり、なかなか優秀な物件ではないかとにらんでいます。
もう少し、12万を切ったくらいが買い時かな?とも思っているので、もう少し様子はみていきたいと考えています。
ザイマックス・リート投資法人:2018年2月に上場した、オフィス、商業施設、ホテルを中核用途とする(取得額ベース80%以上)総合型REIT。スポンサーのザイマックスは、不動産マネジメントのリーディングカンパニーを標榜し、多様な用途の不動産マネジメント実績やJ-REITのオフィス、商業施設、ホテルに係わるプロパティマネジメント受託実績は国内NO.1としている。資産規模は435億円(2022/4末時点)用途別構成はオフィス58%、商業施設22%、ホテル10%等。旗艦物件は「ザイマックス新宿御苑ビル」。
ヘルスケア&メディカル投資法人 | |
投資口価格 | 127,100円 |
配当利回り | 4.86% |
NAV倍率 | 0.88 |
NOI利回り | 5.91% |
LTV | 38.1% |
時価総額(百万円) | 31,730 |
こうやって1つ1つみていくと、それぞれの特色があって本当に面白いですね。
次回は、さらに気なっている投資口がありますので、そちらを紹介していきたいと思います。
ではでは、また2週間後に!チャオーー!!!
*注意*
この記事は皆さんの見識を広げるために作成しているものになり、私個人が過去に実践した内容を記載しているものとなります。そのため、これを読まれた皆さんに対し、儲けを約束するものではなく、また、何かを特別な投資方法や銘柄をオススメしているものではありません。ご了承ください。
物流施設運用型:物流施設を中心に投資し、テナント契約期間が長く中長期的に安定した収益が得られるがのが特徴。また、 ネット通販の拡大に伴い需要が拡大している 。建築費用に関しても、他の施設に比べて安価で済むため、減価償却が早い 。
オフィスビル運用型: オフィスビルを中心に投資 し、テナントの 賃貸借契約期間が短く(2年前後)、 企業が借り手なので景気変動の影響を受けやすい のが特徴。また、大規模物件には信用力の高い大企業が入居する事もある。 一般的に住宅運用型より収益性が高いといわれている。
商業施設運用型: 商業店舗ビルやショッピングセンターを中心に投資し、長期固定賃貸契約が多く安定した収益が得られるのが特徴。ただし、ネット通販の台頭により、店舗での小売りの衰退が懸念される。
ホテル運用型:ホテル、旅館を中心に投資し、賃料収入が(固定賃料+変動賃料)となっているのが特徴。変動賃料は稼働率や客室単価の影響を受け変化率が高いといわれており、国内旅行者とインバウンドの増減などに左右されてしまう。
住宅運用型:マンションなどを中心に投資し、入退去の予想が立てやすく、家賃の変動も少ないのが特徴。また、空室になっても新規入居者の募集が比較的簡単であり、単価の観点から売却も比較的簡単といわれている。
複合運用型:様々なタイプの物件に投資し、収益は投資している物件の内訳や規模に影響されるのが特徴。少ない銘柄で複数のタイプの物件に分散投資ができる。
NAV:NAVとはNet Asset Valueの略であり、それぞれのワードの頭文字をとって、「NAV」と言います。日本語では、「純資産価値」です。そもそも純資産とは、「銀行からの借り入れ金などの負債を除いた投資家(株主)に帰属する資産の事を言います。
NAV倍率:NAV倍率とは、現在の投資口価格(株価)が1口当たりの純資産価値に対して何倍を示すものです。1倍は適切、1倍以下は「割安」、1倍以上は「割高」と覚えておきましょう。
NOI:NOIとはNet Operation Incomeの頭文字をとった略語です。日本語では純収益となります。純収益とは、年間の賃料収入から経費を差し引いた利益の部分のことをいいます。
NOI利回り:NOI利回りとは、単純に言えば、「REIT物件の投資利回り」のことです。基本的に、高ければ高いほど良いといった傾向にありますが、都市部は低い傾向にあり、都市部以外は高い傾向にあるということを理解しましょう。
配当利回り:配当利回りとは、REIT銘柄への投資金額に対する投資家が受け取る配当金の年間投資利回りです。これも高いほど嬉しいですよね。
LTV:LTVとはLoan To Valueの頭文字をとった略語となります。日本語では、総資産有利子負債比率といいます。簡単にいうと借金の大きさを表しているので、小さな比率の方が良いかもしれませんね。とはいえ、借金は成長戦略の一環であることも理解をしていかないといけません。
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